神谷 禎恵(かみや よしえ)
フードプロデューサー。調味料ソムリエプロ。大分県乾しいたけ大使。
「食を伝えたい・食でしあわせに」をテーマに台所だけの建物「生活工房とうがらし」を拠点に活動。
九州と首都圏を中心に産地と料理人を繋いだり、産地での商品開発などに取り組む。特に、ゆずごしょう、しいたけ、ごはんを得意分野とする。facebookページ「ごはん大好き」に5万人近いファンを持つ。
斎藤 祥治(さいとう しょうじ)
日本大学農獣医学部農芸化学科卒、農学博士。日本精糖工業会(現精糖工業会)技術研究所に勤務し、砂糖に含まれる微量共存成分の分析法について研究。その後、精糖工業会で砂糖の品質管理や精糖技術の研究の指導、及び砂糖業界で組織する技術委員会を中心に世話役として活動。
主な著書:「砂糖の科学」朝倉書店 2006年11月、「砂糖の事典」東京堂出版 2009年8月。
原 耕三(はら こうぞう)
東北大学農学部食糧化学科卒業。塩水港精糖(株)、(株)横浜国際バイオ研究所に勤務し、精糖工場の生産管理・品質管理・工場建設・技術サービスなどの業務を担当。また新規製品の開発に携わり、環状オリゴ糖(サイクロデキストリン)、乳果オリゴ糖(オリゴのおかげ)などを開発。
現在は(株)精糖工業会館 精糖技術研究所に所属し、考査役、アドバイザーなどを務めている。
竹内 信一(たけうち しんいち)
株式会社竹内商店 代表取締役。
昭和29年以来一貫して砂糖を専門に扱う卸問屋の三代目経営者。
砂糖を敬遠する昨今の風潮に、もっと砂糖に興味をもってもらいたいという思いで、オリジナルブランドを立ち上げるなど、伝統を守りながらも新しい取組みを積極的に行なっている。